個人的な旅行時のtips

新型コロナウイルス禍の影響であまり外出もできず鬱積としたところで自身も体調を崩しがちで仕事もうまくいかないしまあいろいろアレなのですが、早く収束いただかないとGWまで影響が及びそうな空気になっていきそうなので本当に勘弁してくれってのが正直なところです。

 前書きはここまでで後は題名通り。まあ旅行時の個人的な工夫といったところです。

1. 連泊時は高くついても朝食付きプラン
2. コインランドリー付きのホテルへ宿泊
3. やることがなくなれば前倒しで帰宅の途へ
4. 常備薬は余分に
5. 下調べはしっかりと　　　

まずは１から

これは1人で旅行した最初の旅行で見事に失敗したなあという点からです。

航空会社のダイナミックパッケージで横浜のビジネスホテルを３泊4日素泊まりで取ってホテルを拠点に色々動こうぐらいでプランを立てて実行しました。

当然ホテルは素泊まりの為食事は併設のコンビニで毎食買っていたのですが、まあ３日目ぐらいで飽きてきたし疲れもたまって「今日もこれかあ」と思うと結構気持ち的にも来るわけです。

ホテルの朝食バイキングレストランへふらっと入って気分転換してもよかったのですが1,500円をある種追加で払うということに抵抗を感じてしまうわけです。

それもあってこの旅行では全体的に食事面はあまり良くは無かった印象が強く、これ以降は連泊時は極力朝食付きのプランにするようには心がけるようにしています。

2：コインランドリーも上記と同じ旅行での経験からです。宿泊したホテルにコインランドリーが無く、夏場で汗をかき洗濯したいと思ってGooglemapでコインランドリーを検索して行ったのですが所在箇所がいかにもって感じの風俗街で雰囲気もあまり良いものではなく、洗濯と乾燥が終わるまで離れた場所を散策したりとまあどうにかして時間をつぶしたような感じですね。

1,2については、「ホテル内でできることはホテル内で済ませよう」と言ったところでしょうか。最近はコインランドリーの使用状況を自室のテレビから確認できるようなホテルもありますし。

この時の写真を何枚か

桜木町駅前からみなとみらい方面

日本橋高島屋東館のポケモンカフェ

横須賀三笠公園。この日はPokemon goのイベント開催中だった

3：これは日頃から割とやっていることではあります。基本的には日程を目的地に午前から昼過ぎに到着、夕方から夜7時～８時に出発、日付を超える前に自宅へ到着と長めに時間をとるようにもしています。帰宅のための交通手段の出発地におおよそ1時間前に到着、最後の土産を購入という順序から逆算して自分の興味のわくところを巡っていくような形です。

最終日の交通手段出発地点到着までは基本的に予定を入れるのですが、電車・バスの乗り継ぎが上手くいかず滞在時間がかつかつになった等場合予定より時間が空いてしまうことがあるのですがこういったとき新幹線など鉄道利用での旅程の時は駅の窓口で乗車列車を変更、予定繰り上げで帰宅の途につくこともします。

実行した例としては昨年末に浜松・浜名湖周辺へ行った際、当初予定では

うなぎを昼食で食べる→遠州鉄道と遠鉄バスを乗り継ぎ浜名湖湖畔の舘山寺温泉へ→さっぱりした後浜松駅へ戻り新幹線へ乗り込み帰宅。

としていたのですが電車下車後バスとの乗り継ぎを逃し、その場で改めて所要時間と滞在時間を計算、十分な滞在は不可能と判断し浜松駅へ、窓口で切符を変更し予定より３時間弱早く帰宅。

こんな感じですね。この時は雨が降っており気温も低く、体力的にもこれ以上の長居はあまり意味がないと判断したのもあります。

この時の写真もいくつか

4：これはある種の旅先での有事(特に地震)対策という面が強いです。

所持の事情で年１ペースで東京へ通院目的で出向くことがあるのですが9年前、2011年3月11日に都内のホテル滞在中に地震に遭い、直接の被害こそないものも「翌日無事に帰れるのか」という不安に苛まれて当日は夕食が喉を通らなかった経験からです。

もっともこれ以前にも首都圏では首都直下地震への警戒は時々話題になっていたのもありますがまあこの時以降は本当になんか巻き込まれたらマズいというわけで宿泊を伴う際は3日から最大7日分余分に常備薬を持参するように心がけています。

最近だとちょっと違いますが新型コロナウイルスの感染疑いでクルーズ船のダイヤモンド・プリンセスが横浜港で2週間近く船内待機となり持病の常備薬がないなんて話もありましたし。(流石にああなると予想できた人はほとんどいなかったでしょうしそれで責めることもできませんが)何が起きるかわからないですからね。もっともこの備えが負担になるような量とかになってくると本末転倒な気もしますが。

5：結局はこれに尽きるといったところですね。行きたい先の施設・飲食店の営業時間、ホテル内の設備、使用する交通機関の時刻、旅行計画時期のおおよその現地の気候、挙げればきりがないですがまあ個人的には何もせずに現地へ行くよりは安心できますね。ある程度分かっていれば何かトラブルが起きたときに多少なりともリカバリーが効きますし。