去年9月に初めて北海道へ行った話【その1】
こうやって私的なことを書き残すというのは人生で初めてなのですが案外楽しいですね()。勢いがあるうちに3記事目、内容はタイトル通りですが写真もたくさん撮って思い出も多いので何回かに分けてお送りします。
【行先】北海道(札幌市・小樽市)
【期間】2019年(令和元年)9月12日~9月15日(3泊4日)
今回は福岡空港から飛行機で北の大地へ発つのですが、まずは新幹線と地下鉄を乗り継ぎ福岡空港へ向かいます。
そんなわけでまずは最寄りの新幹線駅へ。すると
かつて最高時速300km/hで【のぞみ】として東京から博多まで駆けていた500系です。2010年に東海道新幹線、【のぞみ】から退いたのちはこうして山陽新幹線区間での【こだま】として運用されています。(2010年だからもう10年経ったんですね…)
そして【こだま】なのでこれから追い越されるわけですが追い越していったのは
現在の東海道・山陽新幹線のエース、N700Aですね。ここから東京まで4時間かけて【のぞみ】が駆け抜けていきます。しかしいつものことではありますがすごいスピードで通過していくなあ…(疾走感あってこの写真はお気に入りです)。ああまた東京行きたいなあ…。
そんなわけで新幹線が到着、一路博多へ向かいます。
博多へ到着。平日の9時台だけあってスーツを着た方が多く乗っていました。
地下鉄へ乗り継ぎ福岡空港へ。
地下鉄博多駅のホームドアには電車が空港へ向かうことも相まって、航空会社などが広告を出していることがありますが今回はこちら。JALが国内主要幹線(羽田ー福岡、新千歳線など)へ導入を進め、2019年9月1日に就航したエアバスA350の広告ですね。ANAのボーイング787の初期に乗ったこともある人としては是非乗ってみたいものです。
そして福岡空港到着。
国内線全館でリニューアル工事が進む福岡空港。やはり綺麗で新しい建物って素晴らしいと思うのです。1枚目の地下鉄駅との接続部「アクセスホール」は規模は違えどどこか羽田空港第2ターミナルの京急線連絡口前の空間を思い起こさせます。
そして保安検査場を通過。搭乗口へ向かいます。しかしほんと綺麗なターミナルだなあ。
そしてANA289便福岡発札幌(新千歳)行はほぼ定刻通り離陸。九州から北の大地・北海道へ向けて飛び立ちます。
ここからは写真メインです。普通席なので特筆すべきことも少ないので…。
飛行機は北上を続け、本州北の端、青森県上空へ到達。北海道が迫ります。
津軽海峡上空で新千歳空港周辺混雑(?)の為旋回後*1、ついにその時がやってきます。
おお、見えた!
初めての北海道「目視」です。
奥の発電所が見えたとき周囲の方で「あれって去年の地震*2の時の発電所じゃない?」という会話が聞こえ、「ここがあの発電所かあ」と上陸後の景色を見ながら思っていました。
目の前に広がるのは本州とは違う、私にとっては全くの未知の景色。初めて来る場所の醍醐味ですね。
しかしこのあたりはただただ平ら。同じ国だけどここまで自然環境が違うんだなあ…。
ただただ風景に目を奪われ続けたのもつかの間、飛行機は北海道最大の空の玄関口、新千歳空港へ着陸します。
そしてANA289便は無事2時間ちょっとの旅程を終え新千歳空港のボーディングブリッジと接続、降機が始まります。
きみはいま、シンオウちほう への だいいっぽを ふみだした!
綺麗に終わりそうなのでここで一区切り、続く(はず)です。
shangrillagoonbay.hatenablog.com
*1:旋回したのは覚えていますが理由までははっきり覚えていません…
*2:平成30年北海道胆振東部地震、北海道全道での停電(ブラックアウト)や厚真町の大規模土砂崩れは記憶に新しい
*3:ちなみにシンオウ地方(【ポケットモンスターダイヤモンド・パール】の舞台)のモデルは北海道