去年9月に初めて北海道へ行った話【その2】

数時間前に上げた【その1】の続きです。「鉄は熱いうちに打て」ということで本編へ

【その1】はこちら↓

shangrillagoonbay.hatenablog.com

【行先】北海道(札幌市・小樽市)

【期間】2019年(令和元年)9月12日~9月15日(3泊4日)

 

 

飛行機を降機後、着替えを入れたバッグを受託手荷物として預け入れていたので受け取りに手荷物ターンテーブルへ向かいます。

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当時開幕を目前としていたラグビーワールドカップ、北海道でも札幌ドームで2試合が催行された

荷物を受け取ったのち、JR新千歳空港駅へ移動。小樽まで直通する【快速エアポート】へ乗り込みます。

今年3月のJRダイヤ改正以降はこれまで毎時4本(おおよそ15分に1本)が毎時5本となり、より札幌ー空港間のアクセスが便利になるんだそうで。全体では赤字のJR北海道ですが空港輸送は安定して需要がありますからね。

参考:JR北海道ダイヤ改正特設サイト

www.jrhokkaido.co.jp

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新千歳空港駅への連絡通路と改札前。連絡通路にもJALエアバスA350導入の広告が

乗り込んだ【快速エアポート】小樽行は満員、札幌駅到着までは席に座れず…空港利用客だけでなく札幌近郊からの札幌駅への速達列車の為かなりの利用客がいました。

札幌駅で多くの乗客が降車、札幌~小樽間は座席に座ることができました。途中かなり海の近くを通る区間があり景色がきれいでしたがここでは写真は撮らず…。

新千歳空港から所要時間およそ1時間20分、【快速エアポート】は終着駅、そしてこの旅最初の目的地小樽へ到着します。

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小樽は日本海に面し天然の良港、小樽港を要したことから経済的に発展。現在は小樽運河などの観光地を有する人口約11万人の街。当時の面影を残す建築物なども多く残り多くの観光客が訪れます。

ひとまず駅前の写真と案内図を。

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凄い、本当に信号が縦型だ!

最初に降り立った町、小樽でまず思ったのが「縦型の信号は実在する」ですね。(←そこかい)

いや本当に縦型の信号なんてテレビや写真でしか見たことないので、冬間大雪が降らない地方からくると新鮮そのものなのです。

9月半ばごろですが地元とは当然気候も違い、夕方4時前頃の到着だったので少しひんやりと感じました。
参考:気象庁 過去の気象データ

www.data.jma.go.jp

徒歩でホテルへ移動します。宿泊先は【オーセントホテル小樽】

フェリー会社【新日本海フェリー】の系列ホテルです。

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チェックイン後さっそく部屋へ戻り、しばし休息。北海道ローカルの夕方ワイド番組を見てゆっくりしました。

客室はこんな感じ

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 しばらく客室で休息をとった後初日のメインイベントへ

予約した宿泊プランについていたアフタヌーンティーです。

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当然初めてのアフタヌーンティー、結構おなか一杯になる

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紅茶は2種類ほど頼みました

なんで20代の男1人の旅行でこんなことしたかって?やってみたかったからです。

実際のところは「予約プランどうしようかなあ→まあ朝は付けとくか→ほうアフタヌーンティーなんてあるのか→結構量あるみたいだしこれ付けて実質1泊2食にすれば初日の夕食は考えなくていいな→平日チェックイン1泊なら金額的にも行けるな、これにしよう」と云ったところです。実際結構ボリュームあっていい具合にお腹いっぱいになりました。料金的にも宿泊プランは1万円台前半に落ち着いているので、連泊したわけではないですから。(連泊するなら朝食以外のオプション無しのビジネスホテルのほうが身軽ですし)

参考:オーセントホテル小樽公式サイト

www.authent.co.jp

再び休息をとり、日が沈んだのちに街中へ繰り出します。ホテルから小樽運河方面へと歩いていきます。

その途中にあるのが「北のウォール街」かつての銀行の支店が建ち並ぶ、小樽の往時の繁栄を多くの歴史的建造物が伝え、夜間にはライトアップもされます。

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写真左:日本銀行旧小樽支店 写真右:旧第一銀行小樽支店

そして「北のウォール街」を抜け小樽運河へ到着。ぐだぐだ文章書くより写真を何枚か。

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(大きく記事上で出るように縦に並べました)

いやここ本当に夜景綺麗だな。

照明や運河沿いのかつての倉庫、片側3車線の広い通り(臨港線)、運河と通りの緩やかな曲線、そして通り沿いの建物。全部そろってすごくこう一纏まりというか、うまく書けませんがとにかく周囲のものが一体となって凄くきれいな風景でした。観光客、そしてカップルらしき2人組が多いのも納得できます。

1時間半ほど散策しホテルへ戻り、この日は終了。

今回は一先ずここまで。(1日当たり2パート要してるけどこのペースで大丈夫なんですかねえ)

(多分)続きます。