駅構内などの案内標示など(2019北海道行路編)
4年に1度の閏日2月29日というわけでもうひと記事。
私は昔から鉄道が好きで写真を撮ったりもするわけですが、その中で一番好きなのが「駅」。特に構内の案内標識や電光掲示板の発着案内です。ぶっちゃけ極端な話1度通り過ぎたら終わりの車両よりも好きです。
凄くデザインとかがかっこよく見えて、会社ごとに違いとかもあってなかなか面白いのです。ある種同じような文脈で空港やバスターミナルの案内標示も好きです。*1
今回は現在までブログ内で書いてきた北海道旅行から紹介。
まずはこちら。新幹線のように様々な行先・種別が表示されると色とりどりで良いなあと思うわけです。九州新幹線全線開業を機に構内の案内サインも大幅に更新されているのもポイント高いです。
お次は福岡空港。こちらもターミナルの改修が進みサインシステムの刷新が進みます。
主要空港だけあって多国語標示。
主要空港の場合保安検査場手前に大きな出発案内の電光掲示板に様々な航空会社と行先が表示されるのは見ていてわくわくします。
JR新千歳空港駅、駅の構造は単純で日中発着列車は【快速エアポート】のみとシンプル。ただ発車案内はしっかり電光掲示板で様式はJR北海道の色が出てるなあと思うのです。
近い将来駅施設自体の移転・大規模拡張の計画が予定されている新千歳空港駅。改良の暁には【快速エアポート】だけでなく苫小牧方面の普通列車や帯広・室蘭方面への特急列車も発着するようになりより賑やかになりサインシステムも大幅に刷新されそうですが、今のシンプルな形も見れるうちに記録しておきたいですね。
JR札幌駅、道内各地からの長距離特急列車、新千歳空港からの【快速エアポート】、そして札幌近郊地区の普通列車と多種多様な列車が行きかう北海道最大のターミナル駅です。
発車標の情報には道内主要都市の名前が多く並びます。また案内サインもホーム5つと東西2つの改札口、地下鉄2路線とそろうためこちらも賑やか。
現在本州から乗り入れる列車はありませんが新幹線開業後は「東京」行が表示される最北端の駅の座を得ることとなり、また新幹線駅舎中心に大きく変わっていくことに期待したいですね。
札幌市営地下鉄、ここに関することを書きたくてこの記事を仕立てたようなものです。
一目見て札幌市交通局のSTロゴに堕とされました。色使いといいロゴマークの中に星が隠れていたり、一昔前の東京の地下鉄(営団地下鉄時代)を思い出すような案内標示だったり刺さる要素が非常に多いです。
4枚目のホームドアのSTロゴと札幌市交通局の英語表記が一番のお気に入りです。
(改札前の写真とかもう少し取っておきたかったな…)
改札に出入りした駅で必ず取るようにしている駅名標(こういいつつも撮れていない駅もいくつかありますが…)
写真に収めておけばいつどこの駅に降りたかが把握できます。そして1番わかりやすく会社ごとの色が出るのではと個人的には思うのです。
こんな感じで気の向いたときにでも単発記事もやっていきたいですね。
*1:細かく見ると字体とかの違いもありますがそこまでは把握していません…