去年9月に初めて北海道へ行った話【その6】
4年に1度の2月29日、現在の記事は続き物ですが普段通り仕上げていきましょう。では本編へ。
shangrillagoonbay.hatenablog.com
【行先】北海道(札幌市・小樽市)
【期間】2019年(令和元年)9月12日~9月15日(3泊4日)
9月14日(土)、この日は朝から札幌市内を巡ります。
ホテルルートインでの朝食はバイキング方式、ただこの日は普通の内容の為写真はなし。準備を整えたのち出発します。
札幌駅からは地下鉄東豊線へ乗車。終点の福住駅まで乗車しバスへ乗り換え、目指すはクラーク像で有名な羊ヶ丘展望台です。
所要時間は40分ほど、運賃は460円。
東豊線のさっぽろ駅は駅の東側、ルートインがあるのは駅の北西側のため想像していた以上に駅が遠かった…
北海道新幹線は既存駅との兼ね合いで東側に駅舎が整備、周辺は大規模な再開発がされるようでそのころになると札幌駅構内の東西移動も多少は便利になるのかもしれません(10年ちょっと先の話となりますが…)
参考:2020/1/16 JR北海道プレスリリース
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/e59f326c24e52f04866fd13cee954d26.pdf
東豊線終点の福住駅は札幌ドームの最寄り駅。本拠地とするプロ野球北海道日本ハムファイターズ、Jリーグコンサドーレ札幌、そして開幕が迫ったラグビーワールドカップの試合のポスターと様々なスポーツの装飾が駅構内に施されていました。
福住駅にはバスターミナルが併設されており、雨や雪に濡れることなく地下鉄・バスの乗り継ぎが可能な構造となっています。
そしてバスは羊ヶ丘展望台へと到着。
もともと国の農業・牧業の研究施設として設置された農林省月寒種羊場の一部を整備・開放した羊ヶ丘。現在も北海道の農業研究センターが置かれており、その敷地内に整備された形です。
牧歌的な風景の先には札幌の中心部を望むことができます。この日は前日ほどの清々しい快晴とはならず時折雲もありましたがそれでも見晴らしは最高でした。
ここである意味羊ヶ丘らしい飲み物を紹介。それは羊乳(シープミルク)。売店に入って何か食べてみようと思ったところ目について「これはここでしか飲めないだろう」と思い購入。味は濃厚でちょっと独特なクセはありますが美味しかったです。ただちょっと人を選ぶかもしれません。
1時間半ほど滞在したのち羊ヶ丘を後にしました。敷地内にはレストハウスもありジンギスカンを食べるとこができたり売店には半分に切ったメロンの上にソフトクリームを乗せた贅沢極まりないスイーツがあったりするのでお昼過ぎに昼食を兼ねて訪れるのもいいかもしれません。
札幌駅行のバスで中心部へ向かいます。
最初はバスで乗りとおそうとも思いましたが途中の平岸駅で地下鉄南北線へ乗り換え、再び大通公園を目指します。
この日も昼食はさっぽろオータムフェストで。(野外イベントの場合写真に残さないと何食べたか覚えてないなんてことも)
午後からノープランだったため*1半ば思い付きで行動。ちょうどいいところにベロタクシー*2が止まっていたため北海道庁旧本庁舎へ。
旧庁舎の赤レンガ建築を見たのちは歩いて地下鉄さっぽろ駅へ。
地下鉄さっぽろ駅から南北線と東西線を乗り継ぎ円山公園駅へ,さらにバスへ乗り継ぎ大倉山ジャンプ競技場へ向かいます。
1931年に建設された大倉山ジャンプ競技場、1972年の札幌オリンピックでスキージャンプの競技場として使用、その後も現役のスキージャンプ競技場として使われていますが夏などは展望台として一部が開放されています。
展望台へはリフトで登りますがリフトはスキー場のリフトそのもの、結構スリルがあります。協議で使われるジャンプ台をまじかに眺められるのは貴重です。
展望台からは札幌市内を一望できます。
しばらく滞在したのち、疲れが出てきたためホテルで休息。その後夕食の為再び街中へ繰り出します。
すすきのにジンギスカンの有名店があることを知り向かうも予約でいっぱいとのことで撃沈。…まあ食事面は予約とか全くせずに来ているため仕方がありません。
と、いうわけで大通公園のさっぽろオータムフェスト会場へ。(こいつオータムフェスト行ったら食事面が万事解決すると思ってんな)
ジンギスカン丼を見かけ購入、本当にオータムフェストに救われた形となりました。
この後大通公園から札幌駅にかけて散策します。
この後ホテル近くのコンビニで北海道限定発売のソフトカツゲンを購入。部屋でゆっくり飲みながらこの日は終えました。
(駅ビル内のラーメン店でラーメンを注文するも止む無く3割残す羽目に…何考えてたんですかねぇ)
最終日へ続きます。