新カメラ導入と久々の遊覧船

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5月中旬以降、4月から発令されていた緊急事態宣言が徐々に解除され観光施設なども徐々に再開、ドライブの目的地も定めやすく気候も良い時期となってきました(そうは言ってももうすぐ梅雨入りなんですけどね、何も起きなければいいのですが)
(県境を越えず、かつ途中で車を降りない、または人の少ない駐車場で休憩をとる程度のドライブはやってました。ガソリンが空前の安値で車も少なかったし…)

そして3月頃に言及したカメラの買い替えも実施。購入自体は3月から考えていましたが予算のやり繰りと何より大した外出もしないのにカメラだけを先に買って自宅で保管するよりは暫く待った方が良いと思いGW明けて暫く経ってからの購入となりました。

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www.olympus-imaging.jp

購入したのはOLYMPUS PEN E-PL9 EZダブルズームキット。モデルとしては2018年発売の現在より1世代古いモデルですが最新モデル*1との大きな差異は無いと個人的に判断。以前から公式オンラインショップを時々確認しており旧モデルで標準レンズがセットになったもの(7万円台後半)を買おうと検討していました。

 しかし5月半ばに公式オンラインショップを確認すると

  • 旧モデル(E-PL9)在庫処分
  • 化粧箱に傷ありのアウトレット品(返品不可)
  • カメラ本体に加えて標準レンズ+望遠レンズ、レンズクロス、カメラポーチがセット
  • 1年間の保証付き

上記の内容で価格59,600円。最初に考えていたより2万円近く安く普通に最新モデルで同じ内容だと約12万円。初期投資として考えると破格の安さで在庫限定となっていたので即決でした。(特別定額給付金10万円も来るし実質無料みたいなものでしょう)

これに伴い約8年間の付き合いだったこれまでのデジカメOLYMPUS SH-21*2はその役目を終えることに…ありがとうSH-21。

そして後継機となり初めてのミラーレスカメラとなったPEN E-PL9。初心者向け機種とはいえレンズ交換など慣れない面もありますが上手く付き合っていきたいですね。

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上:OLYMPUS PEN E-PL9 下:OLYMPUS SH-21

そしてこのカメラを手に、緊急事態宣言解除後久々の「明確な目的地を持った行先」に選んだのは青海島と仙崎。近接の道の駅が通常営業に戻っていて景色も良く、昨年9月に一度訪れていることから目的地を定めました。

そして道の駅に到着。湾のようになっているのもありますが波は穏やかで天気も晴れ。

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遊覧船は事前に調べたものの実際運航しているか確信が持てなかったので乗り場へ向かうと、窓口も開いていてちょうど出航の数分前。迷いなく乗船券を購入し船に乗り込みました。

(昨年9月にも同じ遊覧船に乗船した際の写真も一部掲載します。撮影したカメラによる違いが分かる…のか?)

 

コースは仙崎港遊覧船乗り場を出港した後青海大橋をくぐり島の西側に沿って航行、途中の観音洞で折り返し遊覧船乗り場へ戻る所要時間60分のルート*3でした。

ここからは注釈のあるもの以外は上が今回乗船時(2020年5月24日、OLYMPUS PEN E-PL9で撮影)、下が前回乗船時(2019年9月8日、OLYMPUS SH-21(日付印字あり)、Galaxy9(日付印字無し))の写真になっています。(両日とも乗船便は10:40発、船名は【ピンクシータス】)

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そして60分間の船旅を終えて仙崎港へ到着。このブログでは北海道・小樽でも遊覧船に乗っていますが*4、長距離フェリーでは夜間航海の時間が長く明るい時間帯の景色を楽しめる時間が短い*5、連絡船ではそもそもの乗船時間が短い、離島航路だと単純な折り返しの為のみの乗船になってしまう*6…となってくると所要時間60~90分ぐらいで着発で同じ港へ戻ってくる遊覧船はある種手の出しやすい船旅となるのです。(私の居住地からは県境も跨がない場所にありますし)
しかし天気が良く波も穏やかな日本海は良いもので、写真だと青が良く映えますね。また時期を見て乗りに行きたいなあ…。

 

…久々にブログを書きましたが写真が無いと物を語れない(文章力に乏しい)ことに拍車がかかってきてしまっている気もします。(正直4月の記事は自分でも目を背けたくなる出来)ただネタ無しに記事は書けないのでそれも難しいところです。

カメラも新調して少しばかり感染拡大の勢いも落ち着き(油断は出来ませんが)、対策をとりつつも少しづつ行動範囲を拡大していきたいですね。





*1:OLYMPUS PEN E-PL10

www.olympus-imaging.jp

*2:写真右下に日付が印字されている写真は全てこのSH-21で撮影した写真です

*3:気象条件によって異なる、また今回は新型コロナウイルス感染防止対策で所要時間の短い観音洞ルートとなっていると案内あり。昨年乗船時は島の周囲を1周するルート(所要時間80分)

*4:

 

shangrillagoonbay.hatenablog.com

 

*5:日中長い時間に渡り航行する航路(新日本海フェリー)や年数回日中時間帯のデイクルーズが催行される航路(フェリーさんふらわあ)や、所要2~4時間の中距離航路(ジャンボフェリー、瀬戸内海汽船)もありますがどの航路も気軽にふらっと乗りに行くことはとりわけこのご時世難しいですからね…どれもいずれ乗ってみたい航路ではあります。

*6:とりわけ現在の情勢的にも感染症対応医療機関が本土と比べて整っていない離島・島嶼部への不要不急の訪問はまだ暫くの間は控えるべきと思います